2006年 08月 10日
デスノート読破 |
Death note (12)
大場 つぐみ 小畑 健 / 集英社
ネカフェに通いつめて、やっと全部読んだよヽ(´ー`)ノ
最初ちょっと読んだ感じでは、ノートに人の名前書いただけで、
誰であろうと、人が死んでしまう。
人の命は軽いものではありません、でも簡単に殺せてしまう。
このノートは現実世界にはないけど、もしあったらというお話。
最後まで読んでみると、
何が正義で何が悪か、この答えは最後まで分からなかったように思った。
少年誌だから、月が勝つとは思ってなかったけどね。
ニアは最後に勝ったけど、それが正義なのか悪なのか。
一般的な見方では、月は悪でニアは正義だろう。
月は犯罪者とは言え、人を殺してしまったのだからね。
それも一人や二人ではなく、数え切れないほど。
しかし、月は正義であるとも言える。
野放しにされていた犯罪者を、次々とノートで殺し、
被害者にとっては正義だったであろう。
しかし月は神になれなかった。
やはり、人間が神になろうなんて間違いなのかもしれない。
ニアの正義は月を捕まえること、
正義と悪、カリスマとカリスマの信念をかけた対決、
このマンガを象徴するのに、綿密な知略戦があると思う。
裏の裏をかいて、相手を出し抜くといったスタイルは、
過去にもそういうマンガあったと思うけど、ここまで確立してなかったはず。
でも、現実世界にこんな人いたら、かなり((((;゚Д゚)))ガクガクブルブルです。
このマンガはバッサバッサと人が死んでいくので、
そういうの嫌いな人は見ないほうがいいでしょう。
人の命は軽いものではないので、まぁマンガの世界の話ってことで。
本当の正義とは何か、本当の悪とは何か、それについて考えさせられました。
読み応えのあるマンガだった。
でも、面白いマンガでしたよ。
大場 つぐみ 小畑 健 / 集英社
ネカフェに通いつめて、やっと全部読んだよヽ(´ー`)ノ
最初ちょっと読んだ感じでは、ノートに人の名前書いただけで、
誰であろうと、人が死んでしまう。
人の命は軽いものではありません、でも簡単に殺せてしまう。
このノートは現実世界にはないけど、もしあったらというお話。
最後まで読んでみると、
何が正義で何が悪か、この答えは最後まで分からなかったように思った。
少年誌だから、月が勝つとは思ってなかったけどね。
ニアは最後に勝ったけど、それが正義なのか悪なのか。
一般的な見方では、月は悪でニアは正義だろう。
月は犯罪者とは言え、人を殺してしまったのだからね。
それも一人や二人ではなく、数え切れないほど。
しかし、月は正義であるとも言える。
野放しにされていた犯罪者を、次々とノートで殺し、
被害者にとっては正義だったであろう。
しかし月は神になれなかった。
やはり、人間が神になろうなんて間違いなのかもしれない。
ニアの正義は月を捕まえること、
正義と悪、カリスマとカリスマの信念をかけた対決、
このマンガを象徴するのに、綿密な知略戦があると思う。
裏の裏をかいて、相手を出し抜くといったスタイルは、
過去にもそういうマンガあったと思うけど、ここまで確立してなかったはず。
でも、現実世界にこんな人いたら、かなり((((;゚Д゚)))ガクガクブルブルです。
このマンガはバッサバッサと人が死んでいくので、
そういうの嫌いな人は見ないほうがいいでしょう。
人の命は軽いものではないので、まぁマンガの世界の話ってことで。
本当の正義とは何か、本当の悪とは何か、それについて考えさせられました。
読み応えのあるマンガだった。
でも、面白いマンガでしたよ。
by kaname357
| 2006-08-10 23:30
| マンガ